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ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順を解説!解約のタイミングや注意点、メリットなども紹介

楽天モバイルは第4のキャリアとして参入した、新しい携帯会社です。

ワイモバイルを使っていて、楽天モバイルに乗り換えたい人も多いのではないでしょうか。

楽天モバイルは、手順と注意点を覚えておけばスムーズに乗り換えられます。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順とメリット、注意点も合わせて解説します。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換える方法

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換える方法は、以下の2つが挙げられます。

  • ワイモバイルで使っている番号をそのまま楽天モバイルで使う
  • 楽天モバイルで新たに電話番号を取得し新規で契約する

乗り換えを考えている人は、今の番号をそのまま引き継ぐか、新たに楽天モバイルで番号の取得をお考えかと思います。

上記のパターンに加えて、ワイモバイルと楽天モバイルを併用するという方法もあります。

楽天モバイルは基本料が0円~で使っても他社より安いため、併用しても負担は少ないです。

それぞれの方法を詳しく解説します。

ワイモバイルで使っている番号をそのまま楽天モバイルで使う

ワイモバイルで使っている番号をそのまま楽天モバイルに引き継いで使う方法です。

楽天モバイルで回線切替が行われた瞬間、ワイモバイルは自動で解約となるので、別で解約の手続きをする必要はありません。

番号をそのまま使うには、MNP予約番号の発行が必要となります。

以前はMNP予約番号の発行手数料が3,300円(税込)必要でしたが、現在は手数料が撤廃されており手数料がかかりません。

MNP予約番号には15日間の期限があり、楽天モバイルの公式サイトから申し込む場合、期限が7日以上残っている予約番号が必要です。

そのため、予約番号を取得したらすぐに楽天モバイルで申し込み手続きをおすすめします。

MNP予約番号の取得方法は、後ほど乗り換えの手順で解説します。

楽天モバイルで新たに電話番号を取得し新規で契約する

現在のワイモバイルを解約し、楽天モバイルで新たに電話番号を取得し新規契約します。

現在の電話番号が変わっても良い人、名義ごと変えたい人におすすめの方法です。

楽天モバイルを契約した後、ワイモバイルの解約を忘れないようにしましょう。

ワイモバイルの解約は、ワイモバイルショップまたはネットでMy Y!mobileから手続きができます。

ワイモバイルと楽天モバイルを併用する

ワイモバイルをお使いの方は、無理に乗り換える必要はなく併用することも可能です。

楽天モバイルは1GB以内なら基本料金が無料で使えるため、1GB以内しか使わなければ維持費はかかりません。

ワイモバイルと楽天モバイルの併用は以下の方におすすめです。

  • 楽天モバイルのエリア・速度が不安な人
  • 楽天モバイルを試しで使ってみたい人
  • ワイモバイルと楽天モバイルのメリットの両方とも欲しい人

楽天モバイルのエリアや速度が不安な人は、最初に併用してみて大丈夫そうなら乗り換えてもよいでしょう。

ワイモバイルと楽天モバイルを併用すれば、ワイモバイルの安定した回線と、楽天市場で+1倍のメリット両方とも使えます。

ワイモバイルのデータ容量が足りなくなった時の備えにもなるため、楽天モバイルと併用する人は増えています。

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楽天モバイルはeSIMに対応しているので端末2台を持つのが面倒な人は、1つの端末に2つの番号を入れて使うことも可能です。

お手持ちの端末がeSIMに対応しているかは、端末メーカーの公式サイトなどで調べてみてください。iPhoneならiPhone XS以降の端末が対応しています。

端末は今使っているものを持ち込む?新しく購入する?

楽天モバイルに乗り換える時は、今使っている端末をそのまま使っても良いですし、乗り換えと同時に買い換えることもできます。

ただしワイモバイルの全ての端末が、楽天モバイルで使えるわけではありません。

具体的に詳しく解説します。

楽天モバイルで新たに購入する

楽天モバイルで契約と同時に端末を購入できます。

スマホを購入して乗り換えれば、端末が使えるかどうかの心配もありません。

一番確実な方法と言えるでしょう。

楽天モバイルでは、iPhoneやSIMフリー端末、オリジナルの端末などたくさん販売しています。

端末購入キャンペーンをほぼ常に行っているため、実質0円からととても安く端末を購入可能です。

端末が実質0円からで買えるのは新規か乗り換えの時だけなので、この機会にキャンペーンの活用がおすすめです。

ワイモバイルで使っている端末を持ち込む

ワイモバイルで購入した端末を、そのまま楽天モバイルに持ち込んで使うことも可能です。

ただし使えない端末もあるので、こちらから対応端末を調べてから乗り換えましょう。

iPhoneならiPhone 6s以降から対応していますが、Android端末は対応していないものも多いため注意してください。

対応していないものは動作保証外で、自己責任となるためおすすめできません。

お手持ちの端末が使えない場合、楽天モバイルで新たに購入できます。

安いキャンペーン端末がたくさんあるのでチェックしてみてください。

ワイモバイルの端末を持ち込む場合、SIMロック解除が必要です。

SIMロックとはワイモバイルの端末をワイモバイル以外で使えないようにする設定で、お使いの端末がSIMロックが掛かっているかどうかは、以下の方法で確認できます。

iPhoneの場合
  1. 設定
  2. 一般
  3. 情報
  4. SIMロック
「SIMロックなし」ならかかっていない
Androidの場合
  1. 設定
  2. デバイス情報
  3. SIMカードステータス
「許可」ならかかっていない

Androidは上記の方法で確認できない場合も多いです。

確認できない場合ワイモバイルショップで聞けば教えてもらえます。

SIMロック解除の方法

SIMロック解除はショップで行うと3,300円(税込)の手数料がかかるため、My Y!mobileから行うようにしましょう。

My Y!mobileから自分で手続きすれば、解除料はかかりません。

受付時間は午前9時~午後9時までとなっています。

SIMロック解除の操作方法は以下のとおりです。

  1. My Y!mobileにログイン
  2. 「契約の確認・変更」→「SIMロック解除手続き」をタップ
  3. 解除したい端末の製造番号(IMEI番号)を入力し、「次へ」をタップ
  4. iPhoneは解除完了。Androidのみ解除コードが表示される
  5. SIMロック解除コードを紙などに控えておく
  6. 契約後、楽天モバイルのSIMカードをさす
  7. SIMロック解除コード入力画面になるので、SIMロック解除コードを入力する

SIMロック解除コードを入力するのはAndroidだけです。

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iPhoneは楽天モバイルのSIMを入れたら、自動的にSIMロック解除は完了します。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順

SIMロック解除が終わったら、いよいよ楽天モバイルで申し込みをします。

楽天モバイルを契約する時は、以下の手順がおすすめです。

  • STEP1
    乗り換え前にキャンペーンをしっかりチェック
  • STEP2
    番号を変えない人はMNP予約番号を発行する
  • STEP3
    公式サイトから申し込む
  • STEP4
    SIMが届いたら開通設定をする
  • STEP5
    APN設定をする

手順を一つ一つ具体的に解説します。

乗り換え前にキャンペーンをしっかりチェック

楽天モバイルのは乗り換えでお得なキャンペーンが多いです。

中にはエントリーが必要なものもあるので、乗り換え前に済ませておきましょう。

乗り換え後には適用されないキャンペーンもあります。

出典:楽天モバイル | キャンペーン・特典

今現在のキャンペーンは、上記の出典リンクからチェックしてみてください。

なおキャンペーンでキャッシュバックをもらうには、契約した回線から30秒以上の発信などの条件があります。

もらい損ねることがないよう、小さな注意書きもしっかりチェックしてください。

番号を変えない人はMNP予約番号を発行する

電話番号を変えずに楽天モバイルに乗り換える人は、ワイモバイルでMNP予約番号を取得してから楽天モバイルに申し込みます。

番号が変わっても良い人は読み飛ばしてOKです。

MNP予約番号の発行のしかたは、以下の3つの方法があります。

  • My Y!mobileから手続きする
  • 電話で取得する
  • ショップに行って手続きする

My Y!mobileから手続きする

ネットからMy Y!mobileにログインして、MNP予約番号を取得する方法です。

待ち時間もなくすぐにできるので、一番おすすめの方法です。

My Y!mobileからMNP予約番号取得は以下の手順でできます。

  1. My Y!mobileにログイン
  2. 契約の確認・変更
  3. MNP予約関連手続き

画面の指示に従い操作すれば、予約番号を発行できます。

なお夜8時以降の申込みの場合、翌朝9時以降にSMSで通知されます。

電話で取得する

以下の番号に電話して、MNP予約番号を発行します。

  • ワイモバイル携帯から:151
  • 他社の携帯電話・固定電話から:0570-039-151
受付時間:9:00 ~ 20:00

途中引き止めのためのキャンペーンの案内があるかもしれませんが、「すみません、もう決まったので」とやんわりとはっきり断ればOKです。

ショップに行って手続きする

契約者が身分証明書を持ってワイモバイルのショップに行き、手続きする方法です。

店員さんに、「MNP予約番号の発行をお願いします」と伝えましょう。

店員さんが対応してくれるので安心できる反面、予約や待ち時間の手間もかかります。

可能であればMy Y!mobileや電話で取得をおすすめします。

確認書類を準備しておく

契約の際は、運転免許証などの本人確認書類が必要です。

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楽天モバイルでは以下の確認書類が使えます。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 療育手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 身体障がい者手帳+補助書類
  • 健康保険証+補助書類
  • 日本国パスポート+補助書類
  • 住民基本台帳カード+補助書類

運転免許証やマイナンバーカードなどは1枚で確認できますが、健康保険証や日本国パスポートなどはもう1点補助書類が必要となります。

補助書類として使えるものは、以下のものがあります。

  • 公共料金の請求書・領収書
  • 住民票
  • 届出避難場所証明書

補助書類は発行から3ヶ月以内のものが使えるので、発行日の確認を忘れないようにしてください。

公式サイトから申し込む

準備が整ったらいよいよ申込みをします。

楽天モバイルの公式サイト「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」より契約ができます。

契約自体は簡単で、10分~長くて30分くらいを見ておけば良いでしょう。

申し込みは以下の順番で行います。

  1. 「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」をタップ
  2. プランを選ぶ(Rakuten UN-LIMIT VIを選択する)
  3. SIMの種類を選ぶ(必要な人だけ)
  4. 端末を買う人は端末を選択する
  5. 契約者情報を入力する
  6. 本人確認書類のアップロード
  7. 電話番号を選ぶ、またはMNP予約番号を入力
  8. 支払い方法の登録
  9. 完了

途中でたくさんオプションサービスを勧められますが、後からでも付けられるので無理に付けなくて大丈夫です。

ただし端末保証だけは後から入れません。

入りたい人はチェックを忘れないようにしてください。

後から端末保証だけ解除することは可能です。

番号そのままで乗り換える人は、本人確認書類のアップロード後にMNP予約番号を入力します。

お支払い方法など設定して、契約は終了です。

SIMが届いたら開通設定をする

申込後数日したら、SIMカードと購入した端末が届きます。

楽天モバイルで購入した端末ならSIMカードを差せば開通しますが、MNPした人は開通設定が必要です。

開通設定は、「my 楽天モバイル」にログインして「お申込履歴」→「MNP転入する」からできます。

「my 楽天モバイル」は、パソコンなら公式サイトの上部、スマホからは楽天モバイル公式サイトの右上のメニューの中にあります。

時間帯によっては開通が翌日になるのでご注意ください。

受付時間 完了時間
9:00~21:00 当日中
21:01~翌日8:59 翌日9:00以降

早く開通して欲しい人は、日中の開通がおすすめです。

APN設定をする

APN設定は、端末を楽天モバイルの回線で使えるようにする設定です。

楽天モバイルで購入した端末など必要ない場合もありますが、他社で購入した端末はAPN設定が必要です。

APN設定はのやり方は端末によって違いますが、楽天モバイルから詳しく書かれたパンフレットが同梱されてくるので、それを見ながら行えば終わります。

iPhoneの人はWi-Fi環境が必要です。

自宅にない人は公共施設や店舗のWi-Fiを使うか、家族にデザリングしてもらうなどして行いましょう。

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APN設定をして、電話と通信が使えることを確認すれば、無事乗り換えは完了です。

ワイモバイルから楽天モバイル乗り換えの注意点

ワイモバイルから楽天モバイルの乗り換えは、いくつか注意しておくこともあります。

  • 解除料・端末代がかかる事がある
  • Yahoo!プレミアム for Y!mobileは自動解約になる
  • 楽天モバイルのパートナー回線では通信制限あり

1つずつ具体的に説明します。

解除料・端末代がかかる事がある

ワイモバイルでは、お使いのプランによって解除料や端末代がかかる場合があります。

料金プランにかかる解除料

ワイモバイルでは、現在の料金プランは解除料がかかりません。

ですが以前の料金プランは2年更新で、更新月以外の解約は解除料が10,450円(税込)かかります。

新プラン 旧プラン
プラン名 シンプルS/M/L スマホベーシックプラン
スマホプランS/M/L
解除料 なし 10,450円(税込)

解除料がかかる人は、乗り換えを諦める必要はありません。

乗り換える前にシンプルS/M/Lに変更すれば解除料はかかりませんし、プラン変更の料金も無料です。

現在のプランを確認し、解除料を確認して乗り換えましょう。

分割購入した端末代

ワイモバイルで端末を購入した人は、分割金が残っていても乗り換えは可能です。

解約後は利用料金の請求はありませんが、分割金だけが引き続き毎月請求され引き落とされます。

一括で支払いたい人は、ショップかカスタマーセンターに電話で別途手続きが必要です。

2019年9月までに端末を契約した人は、「月額割引」が適用されている場合があります。

「月額割引」は端末代の一部を基本料金から値引きするサービスで、解約後は割引がなくなるため割高感を感じるかもしれません。

解約後いくら支払うことになるのか、現在の残額を確認しておくことをおすすめします。

Yahoo!プレミアム for Y!mobileは自動解約になる

出典:Yahoo!プレミアム

ワイモバイルはYahoo!プレミアムが無料でついてきますが、楽天モバイルに乗り換えると、Yahoo!プレミアムは自動解約になり使えなくなります。

Yahoo!プレミアムを引き続き使いたい人は、月額508円(税込)で申し込めば引き続き利用可能です。

Yahoo!プレミアムの特典を使っている人は注意してください。

楽天モバイルのパートナー回線では通信制限あり

楽天モバイルは新しい携帯会社であるため、エリアがまだ完全ではありません。

楽天モバイル独自の「楽天回線エリア」はここ数年で急速に拡大しましたが、地方などまだ来ていない所もあります。

楽天回線エリアが来ていないところは、パートナー回線エリアと呼ばれるエリアです。

パートナー回線エリアがあるため国内のほぼすべての場所で使えるのですが、パートナー回線エリアで5GBを超えると、最大1Mbpsの通信規制がかかるので注意してください。

通信制限がかかった後に使った通信も、料金は加算されます。

月に5GBも使わない人は問題ありませんが、パートナー回線エリアでたくさん使いたい人は要注意です。

出典:楽天モバイル | サービスエリア

楽天回線エリアは上記の出典リンクから確認できます。

都心部はほぼ楽天回線エリアになっていますが、地方に住んでいる人は確認してから乗り換えた方が良いでしょう。

楽天モバイルに乗り換えるメリット

ワイモバイルに乗り換えの手順や注意点を解説しましたが、楽天モバイルに乗り換えはメリットのほうが多いです。

  • 基本料金が0円~
  • デザリングも使い放題
  • Rakuten Linkを使えば通話料が無料
  • 楽天ポイントが貯まる・使える
  • LINEの年齢承認対応だから、ID検索が引き続き使える

楽天モバイルのメリットを5つ紹介します。

基本料金が0円~

楽天モバイルの最大の特徴は、条件を満たせば本当に0円で持ち続けることができることです。

出典:Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT VI(ラクテンアンリミットシックス)」1つだけで、使う量に合わせて料金が変わります。

1GB以内の利用なら、基本料金はかからずその月の請求は0円となります。

1GBを超えると料金が加算され、料金は以下のとおりです。

通信量 金額
0GB~1GB 0円
1GB~3GB 1,078円(税込)
3GB~20GB 2,178円(税込)
20GB以上 3,278円(税込)

1GBを超えても他社より安い価格設定になっており、20GB以上は3,278円(税込)の使い放題です。

たくさん使う人も、通信量を抑えて節約したい人も安心して利用できますね。

0円になるのは1人1回線のみで、2回線目以降は1GB以内でも1,078円(税込)となります。

デザリングも使い放題

楽天モバイルは、デザリングの通信容量制限はありません。

「Rakuten UN-LIMIT VI」にはデザリングの利用分も含まれ、20GBを超えても3,278円(税込)以降は料金が変わらず使い放題です。

デザリングしてパソコンで使うとたくさん通信容量を消費するので、大容量を安く使えるのは大きなメリットでしょう。

通話付きで通信使い放題もついて3,278円(税込)というのは、他社ではありえないプランです。

楽天モバイルなら持ち歩くルーターとしても活用が可能です。

パートナー回線エリアでは5GBを超えると、最大1Mbpsの通信規制があります。デザリングは楽天回線エリアで行うことをおすすめします。

Rakuten Linkを使えば通話料が無料

出典:Rakuten Link | 楽天モバイル

Rakuten Linkは楽天モバイルユーザーが使えるアプリで、国内通話とSMS送信が無料、海外への通話もお得な料金で使えるアプリです。

相手がRakuten Linkを使っていなくても使えて、固定電話にもかけられます。

発信者番号通知もされるため、普通の電話の代わりとして利用できます。

楽天モバイルなら基本料金も無料、Rakuten Linkで通話料も無料で使えます。

Rakuten Linkを使わない通常の電話も可能で、その場合は30秒20円の通話料がかかります。

楽天ポイントが貯まる・使える

楽天モバイルは利用料金100円(税別)で楽天ポイント1ポイントが付与され、貯まったポイントは支払いに使うこともできます。

楽天モバイルを使って貯めたポイントだけでなく、他の楽天で貯めたポイントや期間限定ポイントを使うことも可能です。

また楽天モバイルを持っているだけで、楽天市場の買い物が+1倍される特典もあるので、楽天関連のサービスを使う人は特にお得に使えます。

支払いに使えるポイントには上限があり、以下のようになっています。

シルバー会員~
プラチナ会員
1~30,000ポイント
ダイヤモンド会員 1~500,000ポイント

口座振替や端末の分割支払金など、一部ポイントが使えない場合があるので注意しましょう。

LINEの年齢承認対応だから、ID検索が引き続き使える

年齢認証とはLINEと携帯会社が連携し、利用者の年齢を共有するサービスです。

年齢承認で18歳以上であることが確認できれば、ID検索が使えます。

ワイモバイルでは年齢承認に対応していますが、一部の携帯会社では年齢承認に対応しておらず、乗り換えのネックになっていました。

楽天モバイルは2021年3月以降Androidが年齢認証に対応し、現在ではiPhoneも含め全ユーザーの年齢認証に対応してます。

ID検索を使い続けたい人にも、楽天モバイルはおすすめです。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えまとめ

ワイモバイルから楽天モバイルの乗り換えは、注意点を確認して手順通りにやれば難しくありません。

乗り換えにかかる費用も撤廃されたため、かなり乗り換えやすくなりました。

解除料がかかる人は料金プランを変えれば、解除料無しで乗り換えられます。

ワイモバイルと楽天モバイルの両方もメリットを使いたい人や、楽天モバイルのエリアが不安な人は併用する方法もあります。

お得に楽天モバイルに乗り換えるためにも、契約前にキャンペーンをくまなくチェックしましょう。

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