楽天モバイルを解約・他社へ乗り換えを考えると、まず気になるのは違約金や更新月ではないでしょうか。
そこで今回は、楽天モバイルを解約する時の違約金や再契約の可否について解説していきます。
併せて、楽天モバイルを解約する時の手順についても触れていくので、今解約や乗り換えを検討している人は是非参考にしてください。
目次
楽天モバイルを解約する時の違約金と更新月
まず、楽天モバイルを解約する時に発生する違約金について見ていきましょう。
併せて、契約更新月についても触れていきます。
楽天モバイルは違約金0円
結論から言うと、楽天モバイルには違約金がありません。
他社では、予め設けられている更新月以外に解約すると、1,000円~10,000円程度の契約解除料が発生するケースが多いです。※会社やプランによって契約解除料は異なります。
そのため、更新月をしっかりと把握しておかないと、いざ解約したい・他社に乗り換えたいと思った時に高額な違約金が発生してしまい、結果更新月を待つという人も多いです。
しかし、楽天モバイルでは違約金を心配する必要はありません。
更新月もないのでいつでも解約できる!
前述したように、他社には2年のスパンで3ヶ月間ほど更新月が設けられています。
この更新月の間に解約をすれば、契約解除料が発生しないというものです。
楽天モバイルには違約金がないのと同時に、更新月もありません。
そのため、いつ解約しようと思っても、費用を一切かけずに気軽に手続きすることができるのです。
サービスが合わないと思った時・他社のサービスに魅力を感じた時など、契約に縛られず自分の都合で解約したり、他社へ乗り換えられるのは嬉しいですよね。
自由度の高いシステムだからか、気軽に試しやすいということで楽天モバイルを契約する人も多いです。
短期契約のブラックリストはないの?
以前、キャリアには転売や不正利用を防止するために、短期契約によるブラックリストがありました。
契約後、極めて短い期間で解約したユーザーに対し、しばらくそのキャリアで契約できなくさせる措置のことです。
短期契約といっても期間はさまざまであり、筆者がスタッフをしていた時には、契約から1年以内に解約した人の多くがブラックリストに入っていました。
これはリストが実際にあるのではなく、審査時にブラックリスト入りを示唆する内容が表示されて把握することができました。
楽天モバイルは違約金がなくいつでも解約できるサービスなので、短期で解約したらブラックリストに入るのでは?と懸念している人もいるかもしれません。
しかし、現時点ではそのような話は一切聞いたことはなく、楽天モバイル側で違約金0円・契約期間なしという「いつでも解約して大丈夫だよ」というシステムを採用しているので、可能性は限りなく低いと思われます。
そのため、短期解約によるペナルティについては、そこまで心配する必要はないでしょう。
楽天モバイルを解約する時の手順
楽天モバイルを解約する際、方法は2つあります。
- WEBで解約する
- アプリで解約する
他社キャリアの場合、解約は電話やオンラインではできず、店舗のみ受付可能となっています。
そのため、店舗に行く時間がないなどの理由で解約したくてもつい先延ばししてしまう人もたくさんいます。
その点、楽天モバイルはWEBやアプリで完結できるのでかなり楽ですよね。
次の章にて、それぞれの解約方法の手順について詳しく解説していきます。
WEBで解約する方法
まず、WEBで楽天モバイルを解約する手順について解説していきます。
- my 楽天モバイルのメニューから「契約プラン」を選択
- 各種手続きの「その他のお手続き」から「解約」を選択
- 注意事項を読み「アンケートに進む」を選択
- アンケートに回答して「申し込む」を選択
- 解約手続き完了
WEBで解約する場合、「my 楽天モバイル」にアクセス・ログイン後、解約ページへと進みます。
注意事項を読んでアンケートに答えたらすぐに解約手続きが完了するので、他のキャリアよりもかなり気軽に解約できます。
アプリで解約する方法
次に、アプリで解約する手順について解説していきます。
- アプリの「my 楽天モバイル」のメニューから「契約プラン」を選択
- 各種手続きの「その他のお手続き」から「解約」を選択
- 注意事項を読んで「次へ進む」を選択
- アンケートに答えて「申し込みを完了する」を選択
- 解約手続き完了
手順はWEBとそこまで変わりません。
こちらも、注意事項を読んでアンケートに答えれば楽天モバイルの解約手続きを行うことができます。
楽天モバイルを解約する時の注意点
次に、楽天モバイルを解約する時の注意点について解説していきます。
- 保証オプションは別途解約手続きが必要
- SIMカードを使っている場合返却が必要
- オプションサービスの料金は日割りされる
- 分割払いの残債がある場合は引き続き請求される
下記にて詳しく見ていきましょう。
保証オプションは別途解約手続きが必要
楽天モバイルを解約すれば、それと同時に楽天モバイルのほとんどのサービスが利用できなくなります。
しかし、楽天モバイルの保証オプションだけは解約後も引き続き継続して利用することになります。
保証オプションも別途解約手続きが必要になるので、忘れないようにしましょう。
手順は下記の通りです。
- my 楽天モバイルのトップページにある「スマホ交換保証プラス」または「故障紛失保証 with AppleCare Service」から「解約」を選択する
- 内容を確認し「OK」を選択
- 申し込み完了
この手続きをしないと、ずっと保証オプションの料金だけが発生するので注意してください。
SIMカードを使っている場合返却が必要
楽天モバイルには、eSIMと物理SIMの2つのSIMサービスがあります。
eSIMはそもそも物理SIMの発行がないので不要ですが、物理SIMの場合は解約後に返却が必要となります。
返却しなかった場合、何かペナルティがあるのではと公式サイトを探しましたが見当たりませんでした。
しかし、SIMカードを放置しておくとトラブルの原因になる可能性があるので、しっかりと返却することをおすすめします。
〒143-0006
東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
楽天モバイル RSIM回収係
ちなみに、返送費用はユーザー負担となります。
着払いで返送した場合は楽天モバイル側で受け取ることができないので注意してください。
オプションサービスの料金は日割りされる
プラン料金は、解約時点までに利用したデータ量に応じて変動します。
オプション料金については、解約した日までの日割りとなります。
他社の場合は一切日割りができないことも多いですが楽天モバイルでは日割りできるので、なるべく安く解約・他社へ乗り換えたい場合は月初めに手続きすることをおすすめします。
分割払いの残債がある場合は引き続き請求される
楽天モバイルのスマホを分割で購入した場合、解約しようと思った時にまだ完済していない人も多いでしょう。
解約した途端に一括請求されるのでは?と思うかもしれませんが、そこは心配する必要はありません。
楽天モバイルでは、解約後も引き続き分割で機種代金が請求されます。
そのため、解約と同時に機種代金の残りを全て一括で支払うことはないので安心してください。
一方で、楽天モバイル側で分割があとどのくらい残っているのか確認することはできません。
残債の総額を確認したい時は、利用中のカード会社へ問い合わせるようにしてください。
一括請求を希望する場合も、カード会社に問い合わせるようにしましょう。
楽天モバイルを解約しても再契約はできるの?
解約した後に、やっぱり楽天モバイルに戻したいと思うこともあるでしょう。
その時に再契約は可能かどうか解説していきます。
再契約は可能
結論から言うと、再契約は可能です。
前章でも述べた通り、短期解約によるペナルティのリスクもかなり低いと思われます。
そのため、もし解約した後に再度楽天モバイルを使いたいとなった時にも再契約はいつでも可能ということになります。
解約しても再契約ができるなら、より気軽に試すことができますし戻ることもできますね。
プラン料金無料やポイント還元などのキャンペーンは適用できない
再契約自体は可能ですが、楽天モバイルの大半のキャンペーンは「一度のみ適用可能」となっています。
そのため、再契約した際に同じキャンペーンがあったとしても、既に以前適用している場合は利用することができません。
同様に、新しいキャンペーンがあったとしても、重複不可なキャンペーンとして以前適用したものが含まれている可能性があります。
再契約は可能ですが、以前契約した時よりもお得にならない可能性があるので予めご了承ください。
解約せずにそのまま置いておくのもおすすめ
今回は、楽天モバイルを解約する方法や注意点をメインに解説してきました。
しかし、使わなくなった・サービスに不満があるからといって、必ずしも楽天モバイルを解約する必要はありません。
むしろ、解約せずにそのまま置いておくのも1つの手段です。
それは何故なのか、この章で詳しく解説していきます。
データ量が1GB未満の場合は0円で維持できる
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、月のデータ利用量が20GB未満の場合、使った分だけ料金が変動する仕組みとなっています。
データ利用量が1GB未満の場合は0円で使うことができるので、使わなかったら最安0円で維持することが可能なのです。
つまり、解約せずに置いておいても損にはなりません。
今後、子どもや親など家族が使う・仕事などでメイン・サブ端末で使い分けるなど、突然必要になる時が来る可能性もあります。
契約を残しておくのが気持ち悪いというわけではないなら、そのまま残しておくのもおすすめですよ。
回線品質に不満がある場合は今後改善される可能性大
楽天モバイルの解約を検討する大半の理由が「ネットが使えない」「電波が入らない」というものです。
まだサービスが始まって1年半程度のキャリアなので、自社回線エリアが狭く、電波も強いとはいえません。
そのため、屋内で繋がらなくなったり、自社回線エリアでありながらパートナー回線に繋がってしまうなど、不便に感じる人が多いようです。
しかし、今まさに楽天モバイルはエリアを拡大している最中であり、10月1日よりパートナー回線エリアが自社回線エリアに切り替わるなど、確かにエリアは広くなっています。
今後さらに電波や通信品質が改善される可能性は非常に高いので、それまで残しておくのもアリではないでしょうか。
他社へ乗り換えることがないのであればそのまま維持するのもアリ
もちろん、他社に乗り換える場合は電話番号を引き継ぐ必要があるので、楽天モバイルを辞める必要があります。
しかし、あくまで解約を検討しているのであれば、そのまま維持するのもおすすめです。
利用量が1GB未満なら0円ですし、Rakuten Linkアプリを使うなら通話料も発生しません。
一切使わない期間が180日を経過しなければ利用は継続できるので、いざという時のために残しておくのも1つの手段です。
家族に使わせることになったり、仕事とプライベートで分けたいと思う日が来るかもしれませんしね。
いつ解約しても違約金が発生しないので気軽に使える!
最後に、楽天モバイルで解約する時のポイントについてまとめます。
- 違約金・更新月はない
- 保証オプションは別途解約手続きが必要
- WEBまたはアプリで解約できる
- 再契約の際にキャンペーンが適用できない場合がある
- 1GB未満の利用量なら0円なのでそのままにしておくのも◎
楽天モバイルには、他社にあるような契約の縛りが一切ありません。
そのため、違約金や最低利用期間、更新月などを気にする必要なく、いつでも解約することが可能です。
ブラックリストなどを懸念する人もいると思いますが、契約の縛りがない以上リスクは極めて低いといえます。
解約はアプリやWEBで手続き可能なので大変気軽ですが、保証オプションは別途解約が必要など注意点もあるので気をつけましょう。
不要になった時点で早く解約するのも良いですが、利用量が1GB未満の場合は0円となるので、万が一の時のために置いておくのもおすすめです。