OPPO Reno5 AはOPPOから発売されているSIMフリースマホです。
比較的高いスペックに高品質な4眼カメラ、さらに5Gやおサイフケータイにも対応して4万円台というコスパの高さを売りにしています。
ネット通販や家電量販店で購入できるほか、格安SIMやキャリアとのセット購入も可能です。
販路の広いOPPO Reno5 Aですが、もっともお得に買えるのはどこなのでしょうか。
本記事ではOPPO Reno5 Aの購入方法をまとめました。
目次
OPPO Reno5 Aの購入方法は大きく2つ
OPPO Reno5 Aの購入方法は大きく2つです。
端末だけを購入したい人は単体購入、携帯会社も乗り換えたい人は格安SIM・キャリアとのセット購入がおすすめです。
単体購入なら約39,000円
OPPO Reno5 AはSIMフリースマホなので、ネット通販や家電量販店で単体購入できます。
主な通販サイトでの価格をまとめました。
いずれも2021年7月現在の価格です。
通販サイト | 価格 |
---|---|
直営ストア (PayPayモール/楽天市場) |
43,800円(税込) |
Amazon | 39,820円(税込) |
ビックカメラ.com | 43,360円(税込) |
ヨドバシ.com | 43,360円(税込) |
ノジマオンライン | 39,024円(税込) |
ひかりTVショッピング | 39,420円(税込) |
直営ストアの価格は43,800円(税込)です。
これが1つの基準となりますね。
その他の通販サイトでの販売価格は39,000円~43,000円前後です。
家電量販店では10%のポイント還元もあります。
それを含めると、実売価格は39,000円(税込)前後です。
基本的には直営ストア以外で購入したほうが安く買えます。
ワイモバイルユーザーはPayPayモール、楽天ユーザーは楽天市場の直営ストアで購入したほうがお得なケースもあります。
格安SIM・キャリアとのセットなら2万円以下での購入も可能
OPPO Reno5 Aは格安SIM・キャリアとのセット購入も可能です。
単体購入より安く買えるケースも少なくありません。
2021年7月現在、OPPO Reno5 Aを購入できる主な格安SIM・キャリアをまとめました。
格安SIM・キャリア | 価格(一括) | 割引・キャンペーン |
---|---|---|
BIGLOBEモバイル | 41,712円(税込)※ | 20,000円分のポイント還元 |
IIJmio | 39,800円(税込) | MNP乗り換えで16,000円割引 |
LinksMate | 42,900円(税込) | なし |
mineo公式ページ | 39,600円(税込) | なし |
NifMo | 39,800円(税込) | なし |
nuroモバイル | 39,050円(税込) | Mなし |
OCNモバイルONE | 33,596円(税込) | 端末セールで15,796円割引 |
イオンモバイル | 43,780円(税込) | なし |
エキサイトモバイル | 38,800円(税込) | なし |
ワイモバイル | 39,600円(税込) | オンラインショップから購入で21,600円割引 |
楽天モバイル | 42,980円(税込) | MNP乗り換えで実質20,000円割引 |
※BIGLOBEモバイルの価格は24回払いの総額
最安値はOCNモバイルONEの33,596円(税込)です。
その他の格安SIM・キャリアはおおむね39,000円前後に設定されています。
セット購入の場合は各種キャンペーンを利用し、さらに安く購入することが可能です。
もっとも安く買えるのはOCNモバイルONE
キャンペーンを利用し、OPPO Reno5 Aをもっとも安く買えるのはOCNモバイルONEです。
2021年8月まで端末セールを実施しており、20,000円(税込)で購入できます。
MNPはもちろん新規でもこの価格です。
「OCNでんわ 完全かけ放題」オプションに同時加入でさらに2,200円割引されます。
すべての割引を適用すれば17,800円(税込)という破格の安さで購入可能です。
月額770円(税込)~と料金プランが安いのも魅力です。
ワイモバイル版も安いが仕様の違いに注意
ワイモバイルのOPPO Reno5 Aは特別仕様な点に注意してください。
ワイモバイルオンラインショップで購入する場合は21,600円引きの18,000円(税込)で購入可能です。
OCNモバイルONEとほぼ同じ価格で購入できます。
ただし、ワイモバイル版のOPPO Reno 5Aは他社のReno5 Aとは一部仕様が異なります。
SIMフリー版 | ワイモバイル版 | |
---|---|---|
SIMロック | なし | あり (購入時点で解除済み) |
SIMカードスロット | nano SIM×2 | nano SIM |
eSIM | 対応 | 非対応 |
DSDV | 対応 | 非対応 |
5G対応バンド | n3/n28/n77/n78 | n3/n28/n77 |
ワイモバイル版はSIMロックがかかっています。
ただし、ワイモバイルでは購入と同時にSIMロックが解除されます。
SIMロックについては気にする必要がありません。
ワイモバイル版はeSIMとデュアルSIMに非対応
ワイモバイル版OPPO Reno5 Aを利用する際に注意が必要なのがSIMカードスロットです。
SIMフリー版はnano SIM × nano SIMのデュアルSIMで、eSIMにも対応しています。
対して、ワイモバイル版はnano SIMスロット1つのみです。
eSIMにも非対応で、DSDVも使えません。
複数のSIMを使い分けたい人は要注意です。
逆に1つのSIMしか使わないなら、18,000円(税込)で購入できるワイモバイル版OPPO Reno5 Aもおすすめです。
機種変更でも新規・MNPと同じ価格で購入できるので、既存のワイモバイルユーザーにもおすすめです。
5G対応バンドが少ないが気にする必要なし
もう1つ、ワイモバイル版とSIMフリー版では5Gの対応バンドに違いがあります。
しかし、結論から言うとこちらは気にする必要がありません。
SIMフリー版と違い、ワイモバイル版はn78というバンドに対応していません。
このバンドはドコモとauの5G通信で利用されます。
ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMで利用する場合は影響がありません。
ドコモ回線およびau回線の格安SIMで利用する際は5Gのエリアが狭くなります。
とは言え、5Gのエリア自体が非常に狭いため気にする必要はないでしょう。
3Gおよび4Gのバンドは同じです。
4G回線が主流な現状では、SIMフリー版でもワイモバイル版でもバンドによる違いはほとんどないと言えます。
とにかく安く単体購入するならワイモバイル版の中古もおすすめ
OPPO Reno5 Aをとにかく安く単体購入するなら、中古ショップでワイモバイル版を買うのもおすすめです。
さきほど解説した通り、ワイモバイル版はSIMスロットが1つだけという制限があります。
そのためか、中古ショップでは未使用品が26,000円~29,000円ほどの価格で売られています。
OPPO Reno5 A単体を安く購入するなら、記事執筆時点ではワイモバイル版の未使用品が最安です。
デュアルSIMやeSIMは不要で、OPPO Reno5 Aだけをとにかく安く買うなら中古ショップも検討してください。
メルカリやネットオークションでも買えますが、その場合はネットワーク利用制限に注意してください。
まとめ
本記事ではOPPO Reno 5Aの購入方法について解説しました。
単体購入する場合の実売価格は39,000円前後です。
複数のネット通販や家電量販店で購入できます。
普段利用しているショップで買えば、ポイントが貯まってお得ですよ。
格安SIM・キャリアとのセット購入も価格はほぼ同じです。
ただし、キャンペーンを利用すれば格安で購入できます。
おすすめなのはOCNモバイルONEとワイモバイルです。
どちらも割引により20,000円以下で購入できます。
ただしワイモバイル版のOPPO Reno5 AはシングルSIMでeSIM・DSDVには非対応です。
複数のSIMを利用する場合はSIMフリー版を購入してくださいね。