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ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えする全手順を解説!契約前に確認すべきことや注意点も紹介

楽天モバイルは基本料金が本当に0円から使える、話題の携帯会社です。

現在ソフトバンクを使っていて、楽天モバイルに乗り換えを考えている人も多いのではないでしょうか。

乗り換える時は事前に手順を確認し、しっかり準備をしておくとスムーズに手続きできます。

楽天モバイルに乗り換える手順と確認しておくべき注意点、楽天モバイルのメリットも紹介します。

楽天モバイルに乗り換える前に確認しておくこと

楽天モバイルに乗り換える前に以下の2点を確認しておきましょう。

  • 端末を持ち込む時はSIMロック解除をする
  • ポイントはどうするか考えておく

以下で具体的に解説していきます。

端末を持ち込む時はSIMロック解除をする

楽天モバイルでは今お使いの端末を持ち込んで使うこともできますが、SIMロック解除が必要です。

SIMロックとは、ソフトバンクで販売されている端末をソフトバンク以外で使えないようにする設定のようなものです。

SIMロック解除をすれば、楽天モバイルを始め他社でも使用できるようになります。

SIMロック解除の方法は「My SoftBank」またはソフトバンクショップでできますが、ショップで行うと手数料が3,300円(税込)かかります。

「My SoftBank」なら手数料無料なので、「My SoftBank」から行うようにしましょう。

なお2021年5月12日以降に購入した端末はSIMロックがかかっていないため、SIMロック解除の手続きをする必要はありません。

SIMロック解除は以下の手順で行います。

  • STEP1
    My SoftBankにログイン
  • STEP2
    右上の「メニュー」マーク
  • STEP3
    契約・オプション管理
  • STEP4
    オプション
  • STEP5
    SIMロック解除手続き
  • STEP6
    IMEI番号を入力
  • STEP7
    解除手続きする

SIMをする時は、端末のIMEI番号が必要です。

IMEI番号は、以下のように端末を操作すれば確認できます。

iPhoneの場合

「設定」→「一般」→「情報」→「IMEI」を見る

Androidの場合

「設定」→「システム」→「端末情報」→「IMEI」を見る
または製品シールを確認する

手続き完了画面が表示されれば、SIMロック解除は成功です。

SIMロック解除をしても、楽天モバイルに対応していない端末は使用できません。

こちらから対応端末を調べた上で乗り換えましょう。

もしお使いの端末が対象外なら、楽天モバイルで購入できます。楽天モバイルは実質0円端末、実質1円端末が豊富なので探してみてください。

ポイントはどうするか考えておく

ソフトバンクで貯めたTポイントは、Tポイント連携をしておけばソフトバンクを解約しても、Tポイント加盟店で使うことができます。

そのため、無理にポイントを使い切る必要はありません。

ですがTポイントは有効期限があり、“ポイントの最終変動日(付与・還元・交換)から1年間”となっています。

Tポイントをいつも貯めたり使ったりしている人は、常に最終変動日が更新されるため、実質的には有効期限はありません。

ですがソフトバンク以外でTポイントを使う予定がない人は、使い切っておいたほうが良いでしょう。

楽天モバイルに乗り換える時の注意点

乗り換える前に確認することを開設しましたが、いくつか注意点もあります。

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える時に注意することは、以下の4つです。

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  • 解除料がかかる可能性がある
  • 端末代の残債がある人は解約後も支払う
  • 今のメールアドレスは使えなくなる
  • 住んでいるところは楽天回線エリアか

事前に注意点を知っておけば、いざ乗り換える時に慌てなくてすみます。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

解除料がかかる可能性がある

ソフトバンクでは2019年9月13日から料金プランを一新し、解約時の解除料がかからなくなっています。

ただそれ以前のプランをお使いの方は、解除料がかかる可能性があるため、解約前に現在のプランを確認することをおすすめします。

旧プランの2年契約に入っている人は、10,450円(税込)という高額の解除料がかかるため特に注意してください。

解除料が掛かる人は乗り換えを諦める必要はなく、乗り換える前に現在のプランに変更することで解除料がかからなくなります。

プラン変更にはお金はかかりませんので、解除料がかかる人はソフトバンクショップかMy SoftBankで料金プランを変えておきましょう。

端末代の残債がある人は解約後も支払う

端末を分割で購入して現在も支払っている人も、楽天モバイルに乗り換えることはできます。

ソフトバンクをやめても、端末代だけ今まで通り分割で払い続けられますし、一括でまとめて支払っても構いません。

少し前に端末を購入した人は、旧プランである「月月割」が適用されている場合があります。

出典:SoftBank | 月月割

「月月割」は端末の購入代金の一部を、月々の基本料金から値引きするサービスです。

解約すると割引がなくなるため、端末代を支払う時に割高感を感じる可能性もあります。

解約後に端末代をいくら支払う必要があるか、よく確認しておきましょう。

現在の端末代の残りも、解除料同様ソフトバンクショップかMy SoftBankから確認できます。

今のメールアドレスは使えなくなる

ソフトバンクを使っている人は、ソフトバンク独自のメールアドレスである「@i.softbank.jp/@softbank.ne.jp」が使えます。

楽天モバイルに乗り換えると、ソフトバンクを解約するため、ソフトバンクにメールアドレスアドレスは使えなくなってしまいます。

楽天モバイルでも独自のメールアドレスがあるのですが、使い勝手を考えるとGmailのほうがおすすめです。

Gメールはgoogleが提供するフリーメールですが、セキュリティもしっかりしており、知名度も高く安心して使えます。

アプリやWebからいつでも確認可能で、携帯会社を変えた時もいちいちメールアドレスを変更する必要はありません。

乗り換える前にGmailを取得し、登録しているサイトややり取りをしている人に伝えておくと良いでしょう。

iPhoneを使っている人は、AppleIDがソフトバンクのメールアドレスになっていることがほとんどです。乗り換え前に変更することをおすすめします。

住んでいるところは楽天回線エリアか

楽天モバイル独自の回線である楽天回線エリアは、現在急速に拡大しています。

ですが新しい携帯会社であるため、まだ完全ではありません。

出典:楽天モバイル | サービスエリア

楽天回線エリアがまだ来ていない地域は、パートナー回線エリアと呼ばれるエリアです。

パートナー回線エリアがあるため楽天回線が来ていない地域でも使えるのですが、パートナー回線エリアでは5GBを超えると、最大1Mbpsの通信規制がかかるので要注意です。

また通信規制がかかったあとに使った通信も、通信料の対象になります。

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最大1Mbpsは通信規制としてはそこそこ速い速度ですが、やはりサクサクとは使えません。

楽天回線エリアでは通信規制はないので、パートナー回線エリアに住んでいる人は気をつける必要があります。

楽天回線エリアはこちらから確認できるので、現在お住まいの地域を調べてから乗り換えましょう。

パートナー回線エリアに住んでいる人でも、月に5GBも使わない人なら問題ありません。

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える手順

事前に確認や注意点をチェックしたら、いざ乗り換えです。

契約をして初期設定までの流れは以下のようになります。

  • STEP1
    電話番号をそのまま使うならMNP予約番号を取得
  • STEP2
    乗り換え前にキャンペーンをくまなくチェック
  • STEP2
    必要書類を準備しておく
  • STEP2
    公式サイトから申し込む
  • STEP3
    届いたら初期設定をして開通する
  • STEP3
    APN設定を行う

電話番号をそのまま使うならMNP予約番号を取得

楽天モバイルに今の番号をそのまま引き継ぎたい人は、MNP予約番号の取得が必要です。

SoftBankは以前はMNP転出は手数料が3,300円(税込)かかりましたが、2021年3月17日より手数料は撤廃されています。

番号を変えずに乗り換えた人は、回線切替が行われた時点で自動解約になるので、別途解約に行く必要はありません。

MNP予約番号は取得したら15日間有効期限があるのですが、楽天モバイルのサイトから申し込みの場合、有効期限が7日以上残っているMNP予約番号が必要です。

そのためMNP予約番号を取得したら、そのまま楽天すぐモバイルの公式サイトで契約がおすすめです。

MNP予約番号は以下の方法で取得できます。

  • My SoftBankで取得する
  • 電話で取得する
  • ソフトバンクショップで取得する

My SoftBankで取得する

My SoftBankにログインし、以下のように操作すればMNP予約番号の取得ができます。

  • STEP1
    設定変更
  • STEP2
    契約者情報の変更
  • STEP3
    番号ポータビリティー(MNP)予約関連手続き
  • STEP4
    番号ポータビリティー(MNP)予約

手間かからずすぐにできるので、一番おすすめの方法です。

電話で取得する

以下の番号に電話して、オペレーターと話してMNP予約番号を取得します。

  • ソフトバンク携帯電話から:*5533
  • 一般電話から:0800-100-5533

受付時間 9:00 ~ 20:00(年中無休)

電話をかけて音声ガイダンスに従い「1」を押します。

電話で取得できるのは契約者のみとなっており、通話料はかかりません。

ソフトバンクショップで取得する

契約者がソフトバンクショップに行き、店員さんとやり取りしてMNP予約番号を取得します。

免許証など本人確認書類の持参が必要です。

事前予約や待ち時間があるので、手間な人は電話やMy SoftBankをおすすめします。

乗り換え前にキャンペーンをくまなくチェック

楽天モバイルはキャンペーンが多く、事前にエントリーが必要なものもあります。

乗り換え後にキャンペーンに気づいてがっかり、ということにならないよう、乗り換え前にキャンペーンをくまなくチェックがおすすめです。

乗り換えで大量ポイントがもらえるものや、楽天ペイの全額還元が当たるものなど、エントリーできるものはすべてエントリーしましょう。

出典:楽天モバイル | キャンペーン・特典

現在のキャンペーンは、上の出典リンクから確認できます。

必要書類を準備しておく

楽天モバイルを始め、携帯会社に契約する時は本人確認書類の提出が必要となります。

楽天モバイルで利用できる書類は以下のものがあります。

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  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 療育手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 身体障がい者手帳+補助書類
  • 健康保険証+補助書類
  • 日本国パスポート+補助書類
  • 住民基本台帳カード+補助書類

運転免許証やマイナンバーカードなどは一点だけで良いのですが、身体障がい者手帳・健康保険証・日本国パスポート・住民基本台帳カードはもう一つ補助書類が必要です。

補助書類は以下のものがあります。

  • 公共料金の請求書・領収書
  • 住民票
  • 届出避難場所証明書

上記の補助書類は発行から3ヶ月以内の物が使えます。

補助書類を使う時は発行日を確認しておきましょう。

公式サイトから申し込む

準備ができたらいざ公式サイトより申し込みます。

申し込み自体はすぐ終わるので、10分程度から長くて30分程度を見ておけば大丈夫です。

主な契約の流れは以下のようになります。

  1. 「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」から申し込み
  2. プランを選ぶ(Rakuten UN-LIMIT VIを選択する)
  3. SIMの種類を選ぶ
  4. 端末を買う人は端末を選択する
  5. 契約者情報を入力する
  6. 本人確認書類のアップロード
  7. 電話番号を選ぶ、またはMNP予約番号を入力
  8. 支払い方法の登録
  9. 完了

楽天モバイルは料金プランが「Rakuten UN-LIMIT VI」の1つだけなので、迷わず「Rakuten UN-LIMIT VI」を選択してください。

途中オプションの選択画面になりますが、契約後でも入れるので無理に入らなくても大丈夫です。

ただし端末保証だけは後から入れないので注意です。

MNP予約番号を取得した人は、本人確認書類を提出したあとMNP予約番号の入力画面になるので忘れずに入力しましょう。

もし忘れてしまうと、新たに電話番号が発行されてしまいます。

届いたら初期設定をして開通する

契約後数日で端末やSIMカードが届きます。私の場合は3日後に届きました。

電話番号を新たに発行した人はSIMカードを入れたら開通するのですが、MNPで番号を変えずに乗り換えた人は開通設定が必要です。

開通設定はmy 楽天モバイルにログインし、「お申込履歴」→「MNP転入する」からできます。

開通は30分から1時間で完了するのですが、時間帯によっては翌日開通になります。

受付時間 完了時間
9:00~21:00 当日中
21:01~翌日8:59 翌日9:00以降

すぐに使いたい人は日中の開通がおすすめでです。

スマホ画面上部に「Pakuten」「4G」と表示されたら開通は無事完了です。

APN設定を行う

開通設定で電話が使えるようになりましたが、続けてAPN設定を行い通信が使えるようにします。

APN設定は楽天モバイルで購入したスマホはSIMを差せばAPN設定不要で使えます。

ですが、他社から持ち込んだ端末はSIMを指しただけでは使えないことが多く、APN設定が必要です。

APN設定は端末の種類やバージョンにより違い、詳しく書かれたパンフレットが一緒に届きます。

自分に当てはまるやり方で行い、通信ができるようになれば、乗り換えは完了です。

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるメリット

乗り換える手順を開設しましたが、楽天モバイルのメリットを5つ紹介します。

楽天モバイルでメリットを最大限に活かし、お得に使いましょう。

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利用料金がソフトバンクより安くなる

楽天モバイルの最大のメリットは、料金の安さです。

楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI(ラクテンアンリミットシックス)」は、1GB以内なら0円ですが、1GBを超えても安い料金で使えます。

出典:Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル

たった1つのプランですが、使った通信量によって段階的に料金が変わるため、使う人にも使わない人にも合うプランです。

ソフトバンクでは、SoftBank 光・Air をセットにしたり、家族と一緒に使うことで基本料金が安くなります。

そこでソフトバンク「メリハリ無制限」で最大限割引された料金と「Rakuten UN-LIMIT VI」の差額を比べてみました。

通信量 メリハリ無制限 Rakuten UN-LIMIT VI 差額
0~1GB 3,278円(税込) 0円 3,278円(税込)
1~3GB 1,078円(税込) 2,200円(税込)
3~20GB 4,928円(税込) 2,178円(税込) 2,750円(税込)
20GB~ 3,278円(税込) 1,650円(税込)
30GB~ 1,650円(税込)

通信量をどれだけ使っても、基本料金は楽天モバイルのほうが1,650円(税込)~3,278円(税込)安いという結果でした。

これはソフトバンクの割引を最大限適用した料金なので、割引を適用しなければ差額は最大4,000円にもなります。

年間だと48,000円も節約が可能で、たくさん使う人も安く抑えたい人も楽天モバイルがおすすめです。

楽天ポイントが貯まる・支払いにポイントが使える

楽天モバイルの次に大きなメリットは、楽天ポイントです。

利用金額100円(税別)につき1ポイントが貯まる、支払いにポイントが使えるだけでなく、楽天モバイル以外で貯めたポイントや期間限定ポイントも使えます。

普段楽天ポイントを貯めている人は、利用料金が安くなるためとてもお得です。

また以下のようにポイントで利用に関して細く設定も可能です。

  • 毎月全額ポイントで支払う
  • 毎月指定したポイントを使う
  • ポイントを利用しない

その都度ポイント数を変更することも可能で、ポイント利用設定を変更すると翌月より適用されます。

一度に使えるポイントには制限があり、ダイヤモンド会員の方は500,000ポイント、それ以外の人は30,000ポイントとなっています。

端末代の分割金など、一部ポイントが使えない場合があります。また口座引落の場合はポイントが使えません。

楽天回線なら制限無しで使い放題

ソフトバンクの「メリハリ無制限」は無制限で使い放題ですが、使い放題はモバイル通信だけでデザリングは30GBまでという制限がありました。

バソコンの通信ではモバイル通信よりもデータを消費するので、お仕事などで使う人は30GBでは足りないことがあります。

楽天モバイルではこのような縛りはなく、デザリングもモバイル通信も3,278円(税込)で使い放題です。

電話も通信もできて使い放題のSIMカードは他社ではありえない、非常に安い価格設定です。

使い放題のSIMカードをお探しの方のも楽天モバイルはおすすめです。

パートナー回線エリアでは5GBを超えると1Mbpsの速度制限があります。使い放題は楽天回線エリアで使いましょう。

Rakuten link を使えば通話料が無料

楽天モバイルでは「Rakuten link(ラクテンリンク)」という通話アプリがあり、Rakuten linkを使えば国内通話・SMS送信無料、海外への通話もお得に使えます。

出典:Rakuten Link | 楽天モバイル

Rakuten linkではない人や、固定電話にもかけられます。

発信者番号通知も通常通りされるため、普通にかける電話の代わりとして使用できます。

国内なら通話料無料でかけられるので、通話料の節約に最適なアプリです。乗り換えたらすぐにダウンロードしておきましょう。

Rakuten linkからログアウトすれば、通常の通話も可能です。その場合30秒20円の通話料がかかります。

乗り換えの手数料がほぼかからない

楽天モバイルでは現在、乗り換えにかかる費用がほとんどかかりません。

以前は契約事務手数料や解除料がかかりましたが、現在では全て撤廃されています。

契約事務手数料 0円
SIM発行手数料 0円
端末購入代金 キャンペーン利用で実質0円~
契約解除料 0円
MNP転出手数料 0円

端末代金はどうしても必要ですが、ポイント還元キャンペーンをほぼ常に行っており、実質0円・実質1円端末が豊富にあります。

端末をお持ちでない人も、ソフトバンクの端末が対象外だった人も、キャンペーンを使えばお得に端末を購入できます。

手数料や端末代がほとんどかからないので、ソフトバンクから乗り換えはもちろん、2台持ちで併用したい人にもおすすめです。

なおキャンペーンには“初回購入の人のみ、購入端末から30秒以上の発信”など条件があります。

小さな文字のキャンペーンルールを良く読んで、もらい損ねることがないよう注意してください。

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えまとめ

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えは意外に簡単です。

事前の確認すべきことや注意点をおさえておけば、問題なくできます。

特にキャンペーンのチェックは大切です。

エントリーしないと適用されないキャンペーンもあるので、楽天モバイルの公式サイトからしっかりチェックしましょう。

【公式】楽天モバイル

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